SAMURAI Key をセキュリティーキーとして活用!FIDO に対応するサービス
こんにちは、WiSECURE です。
インターネット上での安全を確保するためには、フィッシング攻撃やその他のセキュリティ脅威から保護するための先進的なセキュリティ対策が不可欠です。その中でも、SAMURAI Key のようなセキュリティーキーは、FIDO(Fast IDentity Online)標準に基づいた強力な認証方法として注目されています。本記事では、SAMURAI Key を利用してログインできるFIDO 対応サービスを紹介します。
人為的ミスによる侵入を防ぎ、企業資産を根本から保護します
世界初!「暗号化機能」を搭載した「FIDOセキュリティーキー」
SAMURAI Key とは
SAMURAI Key は、世界初のデータ暗号化機能が搭載されているFIDO セキュリティキーです。この物理デバイスを使用することで、複製されやすいパスワードの代わりに、アカウントの保護を強化することができます。二要素認証や多要素認証に加えて、従来のパスワードに依存しないパスワードレス認証も実現可能です。
FIDOパスワードレス機能の特徴
1. 耐フィッシング
パスワードの盗難やフィッシング攻撃を解消。NIST SP800 63BのAAL3ぐらいの高度な安全性を提供します。
2.複雑なパスワードを覚える必要がない
簡単かつ直感的な操作です。
3.一つの認証デバイスで複数のシステムにログイン可能
FIDOプロトコルに適用したサイトやシステムにはFIDO認証キーでログイン可能です。最近ではPasskeyによるサポートが拡大しており、ますます多くのサービスがFIDO認証を採用しています。
SAMURAI Key – FIDO2 Level 2 certification
SAMURAI Key – FIDO2 U2F Level 2 certification
SAMURAI Key を利用できるサービス
FIDO 認証対応サービスは以下の通りです。
・検索エンジン:Google など
・ソーシャルメディア: Facebook、X(Twitterの代わり)、Discordなど
・電子メールプロバイダー: Gmail 、Zoho mailなど
・オンラインショッピングサイト: eBay、Shopify など
・クラウドストレージサービス: Google Drive、Dropbox など
・エンタープライズソリューション: Cloudflare などのビジネス向けツール
・開発者向けサービス: Github、Gitlab など
また、仮想通貨取引所、VPN サービス、パスワード管理サービス、Windows リモートデスクトップ、ゲームなどでも、FIDO 認証に対応していることがあります。具体的なサービスの対応状況と設定方法については、各サービスの公式サイトで確認し、最新かつ正確な情報を得ることができます。
以下は、FIDO 認証をサポートするいくつかのサービスとそれらの公式設定説明へのリンクを紹介します。
・Google
・AWS(AWS Identity and Access Management)
・Apple Cloud
・Microsoft account
・Microsoft Entra ID
・Facebook
・Dropbox
・X (Twitter 代替)
・Cloudflare
・Salesforce
・Evernote
・Onepassword
・Github
・Coinbase
・Nintendo
FIDOに対応しているサイトの正確な数は特定できませんでしたが、業界では数百から数千以上のサイトが存在すると認識されています。FIDO認証の普及が進むにつれて、その数は増加傾向にあります。以上のリストを参考にし、SAMURAI Keyの認証機能を最大限に活用しましょう。
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WiSECURE:パスワードレスサーバーから多様な認証器を提供