SAMURAI Key – Data Protector with FIDO2

SAMURAI Key 
Data Protector with FIDO2

 

Switchable・Adaptable・Manageable

 

「ファイル安全共有とweb安全認証」をこの一台で!
外付けのUSB暗号モジュール

 

 

PPAPに代わる、真に安全なファイル交換を

パスワード付きZIPファイルをメールで送信し、パスワードを別送する ― いわゆる「PPAP」方式は、現代の脅威に対してもはや安全とは言えません。

SAMURAI Key は、OpenPGP方式に対応した物理認証型の暗号化モジュールとして、ファイルの安全な受け渡しを実現します。

さらにこのデバイスは、アカウント乗っ取りを防ぐパスワードレス認証にも対応。

多要素認証の「第二要素」として機能し、パスワードが漏洩しても不正アクセスをブロック。

また、SAMURAI Key は、USB HSM(Hardware Security Module)としても活用可能。ファイル暗号、Web認証、鍵管理、ライセンス制御まで、1台で複数のセキュリティ課題を解決します。

 

特徴一覧

1. 安全データ共有(PCファイルも簡単に暗号化)

2.パスワードレス認証でアカウントの乗っ取り防止

3.暗号モジュールとしてOEM/ODM可能!

 

特徴1. 安全データ共有(PCファイルも簡単に暗号化)

SAMURAI Key は、OpenPGP方式に対応した暗号モジュールとして、PC内のファイルをワンクリックで暗号化。

メール添付やクラウドでのファイル共有時にも、復号には鍵(SAMURAI Key)を必要とするため、第三者による閲覧を防止できます。

パスワード別送が不要なPPAPの代替手段として、情報漏洩対策にも最適です。


 

特徴2. アカウントの乗っ取り防止

SAMURAI Key は「所持」要素による物理認証を実現。

仮にパスワードが漏洩しても、SAMURAI Key がなければログインは不可能です。

これにより、パスワード流出によるハッキング被害や機密情報の損失を未然に防ぎます。

 

従来のパスワードによるログインの仕組みとセキュリティーキーによるログインする仕組み

 

特徴3. 暗号モジュールとしてOEM/ODM対応

既存のソフトウェア製品に組み込み可能な暗号モジュールとして、鍵管理・ログ管理・ライセンス制御などの機能をOEM/ODM形式で提供可能です。

セキュリティ強化や製品差別化を図りたい企業向けに、柔軟なカスタマイズ対応を承ります。

 
 

動作環境

Windows、Mac

※ Linux版については将来開発予定です。

 

製品認証

FIDO2 Level 2 VCCI CE FCC ROHS  CCEAL5+準拠した鍵保護チップ内蔵

 

企業向けのカスタム版(OEM、ODM)を承ります。

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